( 残された言葉でただ強かに。)



■ 仮に、一生ずーっと、こうして抱えていくこととして、
別にそれが嫌なわけじゃない。
そうするつもりだ。もちろん。

辛くないって笑い飛ばせたら、どんなに楽だろう。
それは嘘だから、できないししないけれど。


何故あれから嘘を吐き続けたければいけなかったのか。
そんなのはわたしが一番わかっている筈なのに。
なんで決めた今でさえ、こんなにぞわぞわしているんだろう。
振り返りたくなる。
たぶん、あの人だってわたしだって、
振り返りたくなったら振り返ればいいと
そう言ってくれると思う。



どんなに好きなアーティストのライヴを観られたって
どんなに好きなところへ行ったって
どんなに好きな人と話せたって

一人になった時のこの感覚は、
誰にだって 無くせやしない。









いぢわるで卑屈で 可愛くない、
今日の自分。




もっとちゃんと、
大事なものを大事にしたい。